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三岳の想い

私たちが目指すものは、1口飲んで美味い!と唸るようなものではありません。

食事の邪魔をすることなく、気づけばもう一口、もう一杯とお酒が進むような焼酎。それが“三岳”です。

あなたが嬉しいとき、悲しいとき、楽しいとき、つらいとき。どんな時でもあなたの横に寄り添える存在でありたい。

逃げも隠れもしません。そっとあなたの心を包み込みます。

焼酎三岳を造る杜氏たち

三岳ができるまで

芋焼酎「三岳」ができるまでの図解

焼酎造りへのこだわり

この清水が芋焼酎「三岳」の基になっています

「三岳の極み、仕込み水、割り水に在り」

 三岳を語るうえで欠かせないもの、それは「水」です。

世界自然遺産の島「屋久島」の山々から湧き出す水は、日本名水百選に選ばれており、無数の渓流や滝となって神々しい自然環境を形づくっています。

焼酎つくりに適した清らかで柔らかな水が、仕込み水、割り水に使われることで、まろやかな味わいをつくり出しています。

三岳を飲んでいるお客様の中には、屋久島の水で割った三岳と島外の水で割った三岳では美味しさがまた違うと感じる方も多数いるほどです。

 私たちがこの地で焼酎つくりをできているのは屋久島の自然環境に支えられているということに常に感謝をしながら、飲み心地がよく、愛される焼酎をつくり続けていきます。

杜氏の想い 「100年、200年と続く伝統ある焼酎蔵にしたい」

 すべての工程にこだわりを持っていますが、やはり1番は麹つくり。微生物を相手にしているため気温や湿度、気候等の変化、また原料によっても日々出来上がりの焼酎に違いが出てしまいます。深く追求して、納得のいく麹やもろみ、そして美味しい焼酎が出来たときの喜びは格別です。

​ 飲み飽きない美味しい焼酎をつくり続けていくことが、地域や社会への貢献だと思っています。いつまでも三岳を飲んでくださる方々に愛されるよう、そして屋久島の方々が誇りに思えるような焼酎をつくり続けます。

杜氏の想い「100年、200年と続く伝統ある焼酎蔵にしたい」

​杜氏

蔵人が紡ぐ想い 「美味しい焼酎をつくりたい、届けたい」

 “製品の味はブレンドで決まる”日々味わいの変化する原酒をいかに目指す味に仕上げていくのか。丁寧な作業で味わいにブレのない高品質な焼酎を目指して日々研鑽しています。

 チームワークを大事にして、出来上がる焼酎の特性を一つ一つ確認しながら、意見を交わしていき、”飲む人にとって美味い焼酎”を探求します。

 飲んでくださるお客様に安心して飲んでいただけることが私たちのプライドです。

蔵人が紡ぐ想い「美味しい焼酎をつくりたい、届けたい」

蔵内

 「おいしいよ」その一言をもらえたとき、そのひそかな喜びが原動力です。

 私たちがカットしているさつまいもは“芋焼酎の顔”になるので一切の妥協を許さず見て確認、においで確認、味で確認。五感を研ぎ澄ませて、一つ一つ丁寧に選別処理することを心がけていきます。

 厳しい環境でも品質の高いさつまいもを届けてくださる農家さんには感謝しています。

美味しい焼酎を造るための芋処理

芋処理

 “綺麗で丁寧な製品つくり”を目標に掲げ、焼酎を瓶詰し、管理することが仕事です。協調性や思いやりを大切にし、協力し合える環境つくりを心がけています。

また、製品となったとき、自分だったら買いたくなるかを常に意識して一つ一つチェックしています。

飲食店でお客様のテーブルに三岳があり、楽しく飲んでもらえたら嬉しいです。

綺麗で丁寧な製品つくりのための詰口

詰口

 “縁の下の力持ち”の気持ちで働いていたい。

私たちの仕事は三岳の窓口として、お客様と直接お話させていただく場所です。

いつも初心を忘れずに新鮮な気持ちで接し、電話越しでも笑顔で対応することを意識しています。

お客様からの感謝や激励の言葉にやりがいを感じ、ワークライフバランスもとれて、日々がとても充実しています。

三岳酒造の事務です。お気軽に問合せください

事務

受け継がれる想い 「焼酎の一滴は、血の一滴と思え」

先代から受け継がれる言葉です。

焼酎の1滴が自分の体を流れる血液のように、1滴も失ってはいけない大切なものだという教えです。

一滴も余すことなくお客様に飲んで頂きたいという想いを常に持ちながら、ひとつひとつの作業を丁寧に行っています。

焼酎の一滴は、血の一滴と思え
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